広域連携による教育活性化プロジェクト -福岡教育大学COC事業-
広域連携による教育活性化プロジェクトについて
文部科学省から公表された大学改革実行プランの中では、「地域再生の核となる大学づくりCOC(Center of Community)構想の推進」が示されています。
福岡教育大学では、本学のミッションに掲げる「広域の拠点的役割を目指すこと」と「実践型教員養成への転換を図ること」を目的として、本学独自のCOC事業に平成26年度下半期から取り組んでいます。
これにより、教育を切り口とした本学独自の地方創生事業を展開します。
事業項目
講師等授業力アップ講座 | 福岡県内の公立学校に勤務する講師等の教科に関する基礎的知識・技能の習得と実践的指導力の向上により、学校における学習指導の改善・充実に資することを目的とする。 平成27年度は2カ所(筑豊・京築)の教育事務所で実施。 |
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学生ボランティア認定システム | 実践的教員養成機能の高度化と学校・地域の活性化を目的として、希望する学生に対して評価に基づいて認定証を授与する「学生ボランティア認定システム」を平成27年7月から試行開始。 平成28年度からは、県内全域へ拡大して本格実施する予定。 |
広域連携事業 | 「小学校の外国語活動に関わる授業プログラム構築」をはじめ、22件の広域連携事業をCOC事業の支援により実施。 |